本文の紙は8色でそのうち1色、紙の「わ」が本来は背(背表紙)のほうにあるべきところが、小口、つまり手前になっていたァ゛〜〜〜〜ッ!
この「わ」の部分を切ると、せっかくきれいに揃っているのに汚くなるし、直す手立ては多分ないだろうとは思っていたけれど、一応、先生に見せに行きました。
先生も同じ意見。そこで、こっそり内側を切って開けるようにすると、ちょっと秘密のページみたいになるかもと。
でも、きれいに切る自信がイマイチ。先生は台紙をあてて切ればなんとか、と。なんとか。。。かァ。。。。
先生がなんとか、って、やっぱりこのまんまにしとこ〜〜っと。
めげずに新作に挑戦しようと早速準備に取り掛かる庵主です。
そうそう、うんうん、とうなづく庵主です。
土曜日にお神輿に遭遇した後、ぶらぶらと家に向かって歩いていた途中で、陶芸家のアトリエ兼ギャラリーにふと目が。
本と陶芸のコラボレーション展をやってました。その本というのが、以前、最初に和とじを習ったみすず堂のものだったのです。あら〜〜〜。と早速中に入ると、その和とじを教わった先生が!
即、参加を決めて、翌日、製本に挑戦。
やっぱり一度はきちんと習わないとなァ〜〜と思っていたところだったので、ワクワク。用意されたいろんな色の紙から好きな組み合わせで本文(ほんもん)の紙と表紙、見返しなど選び、楽しいワークショップでした。
なんか、きちんと本に出来上がってしまいました!\(~o~)/
家で重石をして、翌日開いてみたら.....
続く
西荻の駅を降りるとすごい人。それもいなせなオニイサンやオネエサンたちもちらほら。
おお、今日はお祭りだったんだ〜〜。そしてすぐそこにお神輿。灯篭になっていてきれいなのが、威勢のいい掛け声と共に過ぎてゆきました。
昨日アップした能楽さんぽの記事では近くで撮った画像を掲載していますので、どうぞご覧ください。
「となりのトトロ」公開以後、全国に「トトロの樹」と名づけられた樹はたくさんあるそうですが、映画にでてくるあの大きな樹のイメージに近いものを、みんなが親しみを込めて呼んでいるようです。
この「トトロの樹」は、樹齢200年以上になるらしいケヤキ。杉並区の保護樹に指定されているとはいえ、個人の所有地内にあった樹。この血の所有者が変わりマンション建設が計画されたとか。いくら保護樹でも、個人の所有地にある場合は、その存続等は所有者の自由だそうです。つまり、マンション建設計画でこの樹は伐採されることに。
そこで近隣住民から「待った〜〜ッ!!!}の声。そしていろいろ大変だったでしょうが、最終的には区がここを買い上げて公園になることが決まったばかりとか。
今はびっしり家が立ち並んでますが、以前はなあんにもないところに、どこからでも見えた目印の役割を果たしていたのでしょう。
先日の大朝露童子はトトロの樹の向かって右隣の茂み、通称「どんぐり公園」、にいます。
トウキョウイット。。。。フランス語で東京人のことをこう言います。といっても、フランスでは耳にすることもなく、フランス人でも殆どの人が知らないかも。爆 昔、アテネフランセや日仏学院などで教師をしていたフランス人達から教わったフランス語のひとつです。ほかに、日本に馴染んでいることをタタミゼ(畳っぽいという感じですかね〜)とか、不思議なフランス語はいくつかありましたが、いまや、寿司、やきとり、マンガ、禅はフランス語の辞書にも載ってるだれでも知ってる日本語となりました。
で、庵主は巴里を離れてふたたびタタミゼになるべく、まづは地元の様子を把握しようと家の近所の散策に余念がない日々。子供の頃って、家と学校、つまり電車の駅までの往復が主で、近所を歩き回るということが殆どなかったんだと意外な発見。笑
アトリエのバルコンから見える緑の茂みが小さな公園だったとはつゆ知らず、そしてその脇に樹齢200年以上になるという大きなケヤキ。区の保護樹。この界隈では「トトロの樹」と呼ばれているらしいです。この話はまた別の日にしましょう。
昨年騒動になった例の「せんとくん」の薮内佐斗司の童子像が区内に6体もあるらしい。そのうちの一体がこの小さな公園にいました。「大朝露童子」。
不老長寿の仙薬は早寝、早起き、朝の露
とのこと。
話は遡りますが、いつだったか、クリスマスツリーは終わったらどうするのか?という質問が。
近所の公園、そう、昨日の日記の画像で真っ白な公園にもみの木の回収所が設けられました。再生利用されるようです。
ツリー用のもみの木は、そのために栽培されているもので、それをさらにリサイクル。 build by phk-imgdiary Ver.1.11
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