今日はOK(*^^)v 能楽さんぽの鵞毛庵担当の記事を更新しましたので、お暇な折にご覧ください。
で、肉まん!笑
一週間前に食べ損なった温州の肉まん。土曜の晩にリベンジとあいなり、お土産も無事ゲット! お店のオニイサンに入るなり、青島は大瓶だよね?肉まんは?と言われてしまった。ひゃひゃ〜〜〜。でもって、しっかりとすぐにお持ち帰り5個もお願いしちゃった庵主。ふふふ。
写真のがその温州風肉まん。これは少し焼いてあり、お饅頭の底がかりっと焦げてます。中は豚挽き肉のミソ風味っぽい。神楽坂の五十番の肉まんっていうわけにはいかないけどねェ〜〜。
パリには中華街が二ヶ所あり、庵主が住んでる13区とセーヌ左岸側のベルヴィルという地区。13区はインドシナ、ベトナム系の華僑の中心で広東系がメインなのだけど、ベルヴィルには温州系がすごく多く、そうなると売ってるものや料理がちと違うのであぁる。だから、うちの近所ではこういう肉まんは売ってないのだ。
安心して庵主の錆びた北京語で肉まんが買えるのも、ちょっぴりうれしいかも。なんとなく美味しさが増すような気が。笑
近くに走っていながら、開通してからまだ乗っていなかったので、カフェで一杯やった後にぶらぶら散歩して、まずは見学しようということに。しかし、停留所に行ったらちょうどトラムが到着したので、そのまま乗り込み、初の乗車とあいなったしだい。
きれい!デザインもいいし、乗り心地も快適。線路には芝生も植わっていて、花壇があるところも。なんたって路面電車なので、自動車に妨害されることなくスムーズに運行。
数駅のって、また反対側に乗り換えて中華街に戻ってきました。線路といい、頭上の電線といい、なんだか懐かしい匂い。都電を思い出した庵主。
というのは、友人が肺のレントゲンを撮ったら影があり、すわ、肺がんか!とどぎまぎしたら、それは結核だったのだ。それも治った跡なんだと言われて、ガクゼン。ドクターが言うには、結構ひんぱんなことで、メトロで感染するらしい。だけどBCGの免疫があれば大事には至らず、気づかぬうちにかかって、治ってしまうとかで。。。。だから、咳をしている人の近くには、インフルエンザの時期でなくてもなるべく近づかないようにとのことなんだと。ゲゲゲ。
パリのメトロには冬はぬくぬく暖かくで一年中蚊がいます。庵主は誰よりもすぐに刺される体質なので、いつも標的に。スカートだと大変!!(>_<)冬でもタイツの上からだって、夏でも薄いズ。。。。っとぉ、パンツ(笑)姿でも危ないのだ。ましてやストッキングや素足だと何ヶ所もめいっぱい刺されます。とほほ。
と、そんな話をしていたら、俳句仲間の男性が、それ、気をつけないと危ないですよというではないか!!ぬぁんと、彼は首の後ろを刺されて、脳膜炎みたいなのに感染し、一ヶ月も入院したのだと。グェ〜〜〜〜ッ。(>_<) その時も、ドクターにパリでは普通には感染することは無いから、メトロで蚊にやられたんでしょうといわれたそうな。
そういえば、メトロでみかけたポスターにアフリカの蚊が媒体のマラリア予防献金のがあったのを思い出した...虫も飛行機で移動する時代ですからねェ。こわい、こわい。
もうバスやトラムで移動するか、排気ガス吸いながらでも歩いた方がいいんじゃないか??
でも、うちの近所を走ってるトラム、ちっとも利用する機会がなくって、写真だけ。
今日は俳句会でシャンゼリゼへ。4月が変な天気で暑くて、一斉に花が咲いて終わってしまい、俳句を詠むのも一苦労。(>_<) 季節感がじっくり味わえません。
写真はつつじ。牡丹を見に行ったときに、ベルシーの公園で遠くから燃えるようなこんもりとした茂みが見え、なんだろうと近づいたら、つつじでした。牡丹がすでに散ってしまっていたのでかなり落胆したのだけど、このつつじでちょっと救われました。でも、もうこれも今はすっかり終わってるはず。うちのアパートのシャクナゲも全部おしまいです。俳句にする前にみんなおしまい。笑
さて、今夜は俳句仲間のMちゃんのジャズコンサートで、5人ほどで句会のあとお出かけ。チェロとドラムとサックスで、現代アレンジのジャズ。殆ど即興に近いような、楽器意外にいろんなもので音を出したりしながら、長い曲を二曲。Mちゃんはまだ20代で若くてぴちぴちギャル。その彼女のサックスを演奏する姿を見ては、いつも若いっていいな〜〜〜を実感。とはいえ、今夜のメンバーでは庵主が一番若く(笑)、一番年配は80歳を迎えたばかりのおば様。コンサートの後、うちの近所じゃない方の中華街で温州料理屋さんにてお夕飯。目的の特大肉まんがもう品切れで、テイクアウトもしようと思ってたのにィ。(T_T)
去年帰国した時、とあるオフ会で後楽園で絶叫した庵主は(爆)、もう二度とああいうのはダメだなぁ〜〜〜などと思ってしまいました。くわばら、くわばら。
今回はオーチス社で事故が相次いでるらしいけど、そのOTIS、最初にパリで庵主が住んでいた学生寮のエレベーターがそこの会社の。それは映画に出てきそうな鳥かご式。画像のような感じの、いや、もっとレトロでした。これはどこのメーカーだったかな?とにかく、寮のはごたぶんにもれず始終故障して、誰かが閉じ込められてたり、途中の階で止まったままだったり。
そして初めて帰国して、霞ヶ関ビルに行く用があってエレベーターに乗ったら、それは現代風のだったけどOTISので、乗り合わせた留学仲間の友達と、思わず、え゛〜〜〜〜ッ怖い、と言ってしまったのでした。
それから30年近く経つけど、やっぱりィな〜〜んて。笑 build by phk-imgdiary Ver.1.11
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