題して「三余堂と鵞毛庵の能楽さんぽ」。是非、お立ち寄りください。m(__)m
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さてさて、帰国迫ってなんだかんだと慌しいですが、今日から冬時間です。日本との時差がマイナス8時間になりました。
ってことは、欧州発着のアジア線はどうなるの??
さて、今日の夕方、航空券を買ったANAの代理店に電話してさっそく確認。どうやらエールフランスはそうらしいけど、今のところ何の通達もないから飲料水の機内持ち込みはできるとのこと。でも、各国の政府が決めることなので、先のことは航空会社のサイトで確認してくださいとのことだった。
でも、免税店で売ってるものは?との問いに、この通達が施行されると、そういうお店は閉めるみたいですよ〜だって。
行きはよいよい、帰りはコワイ♪だな〜〜。
画像は昨年パリに戻った時に乗ったポケモン号。
庵主が散財してしまうFNACフナックは大手書籍、CD、オーディオ機器店。最近はちょっと謹んでますが。笑
さてさて、そのフナックのMANGAコーナーが、従来のタンタンやアステリックスなどの定番マンガコーナーから独立してしまっていました。(^^ゞ 写真はその一画。
MANGAといえば日本のアニメやマンガのことをさす、普通のフランス語になっておりますです。
グレンダイザー、キャンディ・キャンディのTV放映で爆発的なヒットは、80年ぐらいでした。もう25年以上前の話。その後、変身ロボットもの、松本零士系、そして宮崎駿。もちろんポケモン。主だったTVアニメは殆ど放映されてます。どらえもんもやってます。
MANGA専門店もあちこちあるけど、この座り読みコーナーにあるMANGAの本棚には、SHOJO、SHONEN、SEIJINなんて分類別に表示されている!!
でも、特徴のある日本のマンガはたとえフランス語訳されてたってすぐ判るのだ。
フナックには、以前からマンガ(こっちのマンガ)や子供の書籍コーナーには床に座って読める場所があり、それで済ませてしまうヤカラは多いはずだけど。こんなすわり心地よさそうな椅子なんか設置しちゃって、大丈夫なのかいな〜〜。笑
最近はメトロでも真剣にこの手のMANGAを読んでる人が増えて、先日もそんな類かと思ったら、それは本当に日本人の若い女の子で、日本語のを読んでました。(^^ゞ そんなマンガを読んでる姿がちっとも珍しくない、当たり前の景色になってます。
昨日から、盛んにラジオでSIKA、SIKAって、賑やか。
このミルゥちゃん、フランスに生息する絶滅の危機にあっている鹿のおかあさんと、やはり存続危機に近いニホンシカのおとうさんの間にできた小鹿ちゃんです。
フランスの鹿とニホンシカは同種とのことで、ニホンシカの雄の精子を人工授精して、成功。元気に成長しているとのこと。
この受精成功で、世界中の絶滅しかかってる動物達に明るいニュースをもたらしたというわけです。
庵主はちょうど吉村達也の「ふたご」というホラー小説を再読したところで、遺伝子は、自分の姿を見たいがために人間を作り、コンピューターを開発させ、世の中のことをすべて初めからプログラミングしていたというお話。この中で、種族の絶滅も当然プログラミングされていることだから、存続に躍起になるのは無駄な行為なんてことが出てくる。むむむ。笑
始めのうちは、映画か芝居の宣伝だろうと思ってたのですが、あまり他所でみかけないなぁなんとも。何日も経ってから近くでよく見たら、どうやら青少年保護対策のキャンペーンらしい。
少女の仮面のうしろには男性が。(;一_一)
HN:スターレット
HNの陰には誰がいるか判りません。ネット上では特に気をつけましょうだってぇ。
児童溺愛する変質者事件が頻繁のフランス。
このポスター、やっぱりかなり不気味かも。(>_<)
朝9時半から夕方6時半まで、かなりしっかり真面目にやりました。途中でゆっくりお昼休憩はあったけどォ。(^_^)v
さて、なんで数学と化学かというと、ケルトの模様の代表的なのは、ひもが絡み合ったような幾何学模様。かなり頭を使います。数学弱い庵主、土曜の朝からひからびた脳みそをフル回転。(◎o◎)
昔の色彩あれこれ、実際に顔料づくり。化学の知識詰め込み!(~_~;)
で、実践は、ケルト文字といえば「ケルスの書」というのが有名なのですが、まず、その中から一つ装飾文字を選んで各自再現。最後にそれぞれオリジナルの作品と、盛りだくさんの2日間でした。
庵主が選んだ文字は「&」です。オレンジ色はミニウムから作った色、緑色は銅の緑青、などなど。 build by phk-imgdiary Ver.1.11
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