一昨年の夏のスタージュで先生だったギイがオルガナイズしていて、出品者もよく知っている人たちが何人か参加してます。いろんな人たちに、行ったァ？とか、良かったァとか言われて、肩身がちと狭かった庵主。

だってぇ、まづ、オープニングがW杯中、それもフランスの試合の日に当たってて、誰が行くかァ゛〜〜〜。爆　

ま、それはさておき、ギイもスタージュに参加していて、いつ来る？案内してあげるよ〜〜〜と言ってくれたので、やっとこさ、今日の午後出かけた次第でありました。

　　なかなか興味深い作品もあって、さらに、イタリア人のカリグラファーがフィレンツェの公文書館のために作製したという、ダヴィンチの筆跡の復元のビデオが見られて、二重丸にお得でありました。ダヴィンチって、自分が書いてるものを人にすぐ解読されない様に、わざと逆に（鏡文字みたいに）書いてメモ付けてたのです。

　　中途半端な郊外は嫌だニャ〜〜〜と思っていたのだけど、なんかすごくいい雰囲気。会場はすごく大きな自然公園みたいな敷地内で、その中に養老院だのアーティスト村がある。むむむ。

　　アーティスト村は一戸建てアトリエが30数件あり、思わず、こんなトコ住みた〜〜い！　ギイはすぐ脇のアパート形式のアトリエ、ま、棟割長屋風ですな、に住んでいて、この公園が窓から見えるのですよ。うらやまし〜〜〜。

　　普段は一般公開していないというこの公園。ギイの案内で堂々お散歩。(^_^)v　だだっ広くて起伏があって、木が繁っていて、他の余計なものが視覚に入らないという素晴らしさ！　そこに、樹齢３００年以上だという大木。カエデ、メープルの一種です。葉っぱも庵主の顔がすっぽり隠れそうに大きかった〜〜。

ちょっと夏バテ気味のカラダに元気の素です。

南仏の一部ではまだまだ酷暑警報が出てますが、パリはすこし天気がぐずついて、気温が下がり一息つける状態に。

スタージュ日記は例年の如く、日を遡って少しづつ書こうと思ってます。

しばらく文明の利器から遠ざかった日々を送って、PCに向かう気もなかなか起きず．．．なんたって気になるのが、街の音！うるさ〜〜〜い。人の声、車の音、パトカーのサイレン、隣人のテレビやラジオ。なんでこんなにうるさいの！！！と、うんざりしてます。今回は特に気になってしかたな〜〜い。

畑の真ん中で、いろんな鳥の声に目覚め、聞こえてくる音といったら、牛やヒツジ、麦刈りぐらい。一度、ものすごい雷雨があった時は、自然の音をたっぷり味わって、という具合。なんとものんびりな毎日でした。時々大きな音で通る唯一の騒音らしきものは、刈られた麦を圧縮して運搬するトラック。写真がそれ。

今年は3年前ほどでないにしても、酷暑気味で、普通は比較的涼しいノルマンディーも暑い！！

　　各自、お試しやら出来上がった作品など陳列して、みんな写真撮ったり、毎回作る記念の芳名帳のレイアウトだの、と慌しい。

　　今回は大きな作品にするという目的ではなかったので、ミニサイズのさまざまな書体や道具を使った作品がたくさん並んで、いい刺激を得られました。(^_^)v　

　　さてさて、庵主は、いつもなら最後まで残ってアトリエや宿泊所のお掃除をせっせとするのですが、（家じゃやんないのにねぇ。爆）、今回は夜にパリで予定があり、昼食後早々にみなさんとお別れ。(^.^)/~~~

で、どうしたかってぇ。。。。

ローリング･ストーンズのコンサートに行ったんだじょ〜〜〜♪
先回は行かず、8年ぶりです。場所はパリを一歩出たサンドニの巨大スタジアム。

ストーンズの欧州公演は、キースの怪我と手術で中止になりかけ、日程を延期しての公演。

平均年齢の高さ(笑）と病み上がりとは思えないあのジイサン達のパワーは、いったいどこからくるんだ！！
圧倒されっぱなしの2時間。逆に、こっちがエネルギー吸い取られちゃった感じで、翌日はクタクタ。笑

ペン先も、通りいっぺんの使い方でなく、持ち方や向きを変えて。例えば、鉛筆だって、普通に書くのと、少し横に寝かせて太い線を出したりできるのと同じように、あれこれやってみるわけです。

これは両方とも同じ先が細いペンを使って書いてます。和紙はペン先が引っかかって書きにくいのだけど、あえて挑戦。案の定、引っかかった〜〜〜。(^^ゞ　細長い方はイタリア製の水彩用の厚い紙で、表面がぼこぼこしてます。

テキストは、原文が「花前に蝶舞ふ」という能「杜若（かきつばた）」の一節のフランス語訳。

もう、脳みそが沸騰してしまって、呆けていた庵主。何をやってもうまく行かず、アイディアも浮かばず。(>_<)

そんな状態で三日目が終わろうとしていた頃、空模様が怪しくなってきた。風がすずし〜〜〜〜ぃッ。少し元気回復。
そしていきなりの突風。

庭の菩提樹から実が一斉に吹き飛ばされて、これまた竹とんぼのようにクルクル飛び回ってるし、他の木も、ディズニー映画の怖い森のシーンのように、真っ黒になった空を背景に、揺れまくって、スゴイのナンの。思わずみんなで外に出て、自然のパワーに包まれました。

やがて雷がすごくなってきたので、大きな木もあって危ないからと、アトリエ内に戻った途端の雨。
でも、一気に気温が下がって、沸騰してた脳みそが回転再開！
いきなりパワーアップした庵主に、キティは大笑い。あははは〜〜〜〜。

写真が大きな菩提樹の木。こんなに大きいけど、樹齢はそれ程でもなく、80〜100年ぐらいらしい。

ブルターニュのブレスト（フランス最西端）から参加していたイヴリンヌが、本格的なクレープ焼き器を持って来てくれて、生地もそば粉（塩味用）と小麦粉(デザート用）と二種類用意。

庭に特別あつらえの支度をして、まづはそば粉のクレープから。中身は卵、ハム、チーズ。これは定番です。

彼女ばかりに焼かせては、と、イヴリンヌに教わりながら、各自お試し。う〜〜っむ。なかなかテクニックがいります。左手でお玉を持ち、種を焼き器にたらし、右手で「竹とんぼ」みたいな道具でまァるく、うすゥく延ばす。これがねぇ〜〜〜。なかなかできないのだ。「竹とんぼ」の使い方がクセモノ。
そして、まづ卵を割りいれて、白身をへらでぐるぐるッ。ハムとチーズを乗せた頃に、クレープ地も程よく焼けてきます。
四方をへらを使ってたたみ込んで出来上がり〜。(^_^)v

卵を乗せない場合は、すっかり包んだり、半分に折ったりと、具の様子で仕上がりの型はさまざまだそうな。うん、確かにそうです。

小麦粉の生地の方が、うまく焼くのが難しい！でも、いびつながらも、なんとか焼いて、誰かのお手製のジャムを塗り塗り。そしてクレープには欠かせないリンゴの発泡酒シードル。お向いの農家から分けてもらってきました。今年のシードルはちょっと甘めだったかな。

たくさん焼けたので、翌日の朝食にも頂きました。(^_^)v
小麦粉のクレープは、冷めるとくっついちゃうので、四つ折りにしてビニール袋で常温で保存。そば粉の方は冷めても大丈夫とかですが、一応四つ折りにして、翌週のスタージュの人たちの為に冷凍庫へ。

指導は先回と同じキティ・サバティエ。テーマはミクロエクリテュールMICROECRITURE。つまり「ちっちゃな字」です。小さいといっても、サイズが小さいだけでなく、極細の意味も含まれていて、限りなく細く、または小さく書くのがテーマ。しかし、細〜〜いとか、小さいだけでなく、時々アクセントやパンチを効かせて、書体にメリハリを付けたり、流れや動きを出したり。

と、口で言うのは易し。ははは。ま、写真のような感じですが、これはほんの一例。

今回の参加者は10名で、殆どが顔馴染みのプロばかり。だから、習うというよりは、それぞれの技術交換みたいな雰囲気。
庵主は昨年の東京での個展の写真をみんなに見てもらって、いろいろ意見やアドバイスも貰えて(^_^)v。

いってまいりまァ〜〜す。(^.^)/~~~

夕べは夜中に雷雨があって、ちょっと気温が下がったけど、やっぱり焼け石に水状態。なんだか来週もずっと続くみたいです。ふゥ〜〜〜〜ッ。

やることいっぱいあっても、全く頭がまわらず、カラダも動かずで、暑い国の人たちが、なぁんとなくゆっくりモードなのが良く判る毎日。無理なんですよねぇ、キビキビッ！なんてことは。笑

さてさて、今年も恒例のカリグラフィーの夏のスタージュに出かけます。その準備に一日かかっちゃった〜〜〜。(^^ゞ

行く先は、いつものノルマンディーの畑のど真ん中。パリよりもちょっとは気温が低そうだけど、どうかな？天気予報を見ると、30度以上になるみたい。ダメかも．．．．。

お夕飯にＴ子ちゃんを呼んだのだけど、なんせ暑くて、ぐた〜〜〜っという感じ。こう暑くちゃ、お酒もそう飲めないしねぇなどといいつつも、ローゼを空けてしまったけど。( ^^) _V

せっかく冷えてるワイン、テーブルに出しておくとぬるくなっちゃうので、グラスに注いでは、ボトルを冷蔵庫にしまい、の繰り返し。笑

スイカだって、すごく冷えてたのに、あっという間にぬるくなっちゃう。(>_<)

麦茶だの、マリアージュのアイスティーだの、がぶがぶ飲んで、ぜ〜〜んぶ汗に出しました。

扇風機の風が当たって、いい具合に鳴るように風鈴吊るしたりして、涼味を演出したのですけど．．．。

あっぢい。

そうそう、今年もセーヌ河岸の人口ビーチが始まりました。コレが始まるといつも寒くなるんだけどなぁ。爆

今日は朝からフル回転の予定をこなし、夕立に追いかけられるように帰宅。ふゥ〜〜〜ッ。

今日の最後の予定は、銀行の後に近くの京子食品へ。なんだか特価商品がいろいろあって、それに、久しぶりのホンモノの日本食品店なので、あれこれ目移り。爆　もう〜、アイス宇治金時最中とかァ、なつかしいメロンボールだとかァ、似たようなので「小玉すいか」なんつうのもあってぇ、外は暑いしィ。

しかァし！庵主は決めていたのだ！

この京子食品はオペラ通りからちょっと入ったところにあり、その角にスタバがあるのでしゅ。昔銀行だったところが、いつの間にかスタバになってたのですが、一度もトライしたことがなく。。。。

ただ今のお勧め！MOCHA　BANANE！

バナナ。。。。。アイスモカ。。。。う〜〜む。帰りはコレだ！

庵主が知る限りでは、スタバは今のところ3〜4件しかないんだけど、ひょっとするともう少しあるかも。進出したのはほんの最近のことです。

ああいうところって、スピーディーなのがとり得なんだと思うんだけど、こっちじゃそうはいかない。爆

長い列、待たされる、というのは常識中の常識。(爆）だけどねぇ、やっぱりなァ。おまけに、オニイサンに「お名前は？」なんて聞かれて、ん？？？？(笑）「なんで、そんなこと聞くのお？」と言ってしまった庵主。ま、おおっぴらにナンパっつうわけじゃないだろうとは思ったけど(爆）、ぬァんと、ご注文引渡しの際にお名前を呼ぶんだと。ふ〜〜ん。

で、カウンターの別のところで、死ぬほど待たされて、やっとモカ･バナナが到着。一度に3杯しかできないみたい。大丈夫かねぇ。容器に名前が書いてありました。笑

今日はデジカメ持ってなかったんです。だからスタバのお店の写真撮れず。飲み干してしまった容器で悪しからず。ね、名前書いてあるでしょ。笑

そうそう、このアイス・モカ･バナナのお値段は4ユーロ20セント。だいたい￥600ぐらいなんだけど。日本に比べて高い？

　　中華街へも行って、最近売っているアメリカ産の韓国のお豆腐を買い込む。SOFTって書いてあっても、やっぱりこれは日本の木綿風。ま、このまま冷奴でまァまァイケタので、今日はコレを２個購入。「男前豆腐店」、パリにも進出しないかなァ〜〜。笑

　　お豆腐は、中国だって地方ごとに固さが違って、調理法でも違うし、パリの中華街はインドシナ方面すべてをカバーしているので、その種類は豊富！中華インドシナ全般に渡っては、こちらで移民の人たちの工場やお豆腐屋さんがあるけど、さらに、日本人や韓国人好みの豆腐も仕入れなければならないのであァる。日本にちょっと遅れながらも、韓国食品も浸透し始めて、ついにアメリカ産であってもこんなお豆腐まで登場。

　　暑くて頭まわんないから、豆腐に頭ぶつけないようにしないとッ。爆

そして、今朝のラジオから流れる天気予報．．．．パリは最高気温37℃が予想されます．．．．．．

　　　　　　　(ーー;)

灼熱のエッフェル塔。くらくら〜〜〜〜〜ッ。

お昼過ぎに、ミラボー橋のバス停に通りかかったら、ちょうどバスが来たので、つい乗ってしまった庵主。

　　　　　　　(◎o◎)

名ばかりとは判っていても、一応冷房車の62番。ウソ。大ウソ。乗ったとたんに、

ぬァんどわァ〜〜〜〜〜こりゃ〜〜〜〜ッ。我慢大会の暖房完備！！走るサウナ！！

なんでメトロにしなかったの、という後悔先に立たず。ミラボーから乗るメトロの10号線、セーヌの下をくぐるから、深くて涼しいのよ〜〜ん。ばかもの〜〜〜ッ！！！

というわけで、ヘタって家に戻ってグッタリしているところです。
PCも熱くて触りたくな〜〜い。(>_<)

夏バテから少し回復して、仕事する気力が戻りました。

しかし、明日からの1週間も暑そうで。。。。心配。(>_<)　
体力つけないと！

というわけで、先日安売りで買ってきた苦瓜（クゥクワ）＝ゴーヤを食べるぞォ〜〜〜〜ッ。

庵主は、この苦瓜の食べ方は、中国人のリヤンに教わったので、調理法は中華風が主なのだけど、最近はそれにお豆腐を加えてゴーヤチャンプル風にも。

中華風は、豚肉とゴーヤに黒大豆とにんにくのソースで炒めるとか、輪切りにして中にエビの詰め物するとか、いろいろあります。ひき肉つめたりも。

今夜は、お豆腐あるし、叉焼の残りでも加えて、チャンプル風かなぁ。面倒くさければ、ゴーヤだけにんにくと炒めてガブガブだわァ。笑

　　夕べはエッフェル塔の花火を見に行ったんだけど、疲れちゃいました。出かける前から、パワーダウン気味だったんだけど、7時過ぎたってじりじり暑いし、メトロは異常に混んでてウンザリ。(>_<)　花火の時間にはまだまだだって言うのに、ど〜して？？？と思ったら、人出が予想される最寄り駅はすべて閉鎖されるとのことで、その前にみんな移動していたのでした。

　　やっぱり人ごみはダメかも。。。。(>_<)

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　　写真は、ついついサッカーで話忘れてた「今月の無農薬野菜」どぇ〜す。そうそう、決勝戦の日だったんだもの。野菜どころじゃなかったのだった、あの日は。笑

　　カブは残念ながらかなり店子がおりまして、ん、これぞ無農薬！って具合でしたが、日本のきゅうり、おいちかった〜〜〜。菜っ葉類、いろいろガブガブ食べてビタミン補給してるつもりだったんですがねぇ。

　　8月はこの無農薬農園に行ってみる予定ですので、訪問記をお楽しみに〜〜〜。　　

　　なんたって戦闘機がごォ〜〜〜〜〜〜ッ。戦車がごォ〜〜〜〜〜ッ。朝から堂々と出没するのだ。

こういうのは今日だけにして欲しいです。ずっと。

　　一時期、この戦闘機が通過する真下に住んでたことがあり、地鳴り、地響き、轟音。戦闘機の腹が手に取るように見えて、ビビリマスタ。あそこから焼夷弾が落っこちてきたらァ〜〜〜〜ッ。って、たった数機なんだけど、この状態じゃ、空襲とはどんなにか．．．．と恐ろしくなった庵主でした。

　　昨年、ちょっと日本でも話題になった外人部隊。パレードの花形なんです。今年の解説では、盛んに日本人が増えたと強調してました。なんか複雑ゥ。パレードに何人か参加してたみたいですよ。外人部隊はインターネットのサイトを利用して、中国だの、日本だのって、いろんな遠い国からも志願兵が増加してるそうな。

今夜はエッフェル塔の花火、見に行く予定。久しぶりだな〜〜。

今夜、テレビの特別インタビューで本人の話が聞けました。なんか、ていねいにゆっくりと話す姿に感動しちゃった庵主です。(T_T)

まず、みんなが非常に興味のあるだろうことは、すでに報道されてるようなことだったんですが．．．

　　マテラッティが、後ろからジダンを抱え込むようにして、ユニフォームを掴んでいたので、やめて欲しいと普通に言ったら、その後で、問題発言。それも3回も続けてだったそうです。

　　その内容は、とても繰り返して言う気にはならないとのことで、口には決してしなかったけど、母や妹(姉かな？）を侮辱されたので、それも3度も続けたので、家族を愛する身としては我慢できなかったとのことでした。きれいに有終の美を飾ることなんかよりも、ジダンにとっては、家族の名誉を守ることの方が第一だったんです。

　　マテラッティは自分の行動をどのように弁護したり、理由をこねても構わないけど、言葉の暴力が、時には肉体的な暴力よりも激しく人を傷つけることがあるのを、みんなに認識して欲しいと。

　　自分も含めフランスチーム（自分だけじゃなくて、チームっていうところが！(^_^)v）を応援してくれた人たち、特に子供達には、本当に申し訳ないと、何度も謝罪。しかし、頭突き行為に関しては後悔してないし、後悔するということは、マテラッティの暴言を認めることになる。自分の行為に対してはレッドカードを出されて当然。あの時、審判に簡略に言葉で挑発されて我慢ならなかった旨を告げたんだそうな。だから、審判に何か言っていたのは文句じゃなかったのです。

　　また、自分も子供の父親であるし、子供を指導している人たちには、決してあのような行動は許してはいけないと教えて欲しい。ただ、何度も言うけれど、時には言葉の暴力の方が恐ろしいこともある。また、試合中のああいう出来事には、暴力を振るった方だけが罰せられるけれど、その原因となる挑発行為が必ず相手方にあるのだから、これからは挑発した方にもペナルティを与えるべき、との発言でした。

　　MVP剥奪かどうかは話しに出なかったけど、審議会では説明を求められればきちんと対応するとのことでした。

　　「言葉の暴力」について、真剣に考えさせらるインタビューでした。　　

　　今夜は、パリの郊外へ友人の展覧会に。パリ中心から高速地下鉄RERで約20分。駅からバスまたは徒歩。え゛〜〜〜〜ッ。って感じなんですよね、こちらに住んでると。遠い．．．(；一_一)

　　しかし、久しぶりだし、折角案内状送ってもらったし、顔も見たいし、とくじけそうな友人達と3人合わせて出かけました。ふゥ〜〜〜〜。

　　行き先は、パリの北西、ルイユ・マルメゾン。ナポレオンのお后のジョゼフィーヌの館があったところです。

　　郊外って、なんでも駅から遠くてねぇ、暑いしィ、とくじけている庵主達。バスを降りてからも、地図を持ってても道に迷う。あははは。ま、なんとか目的地にたどり着き、旧知との再会。パリを一歩出ると、可愛らしい館など並んでて、見てるぶんには悪くないです。でも、住むとなると。。。。ッてとこかなぁ。

　　写真はマルメゾンの市役所。花壇の手入れも良く、キレイです。いいな。夜の7時半過ぎです。まだまだ暑い！

試合はすっごく面白くて、ハラハラ、ドキドキ。あっという間の90分。延長30分も疾風の如く。っと、ここで、エライことになった。ジダンが最後の最後にレッドカード。え゛〜〜〜〜〜〜ッ？？！！！！！！？？？

なんだかよく判んないけど。。。。イタリア選手に何か、すっごく気に障る、我慢できないことを、ひと言吐きかけられたんだと思う。いきなり頭突きッ！！　．．．．．．.
なんとも味気ない退場。

審判が赤いカードを出した途端、揺れました。隣近所、庵主も、み〜〜んな絶叫。

そしてPK戦。ガクゼン。チカレマスタ。

それでも、シャンゼリゼはスゴイ人、外も、先日ほどでないけど、結構にぎやかです。ま、2位なんだしな。

シャンゼリゼ、俳句会で昼間行ってたんです。午後3時ぐらいから、クラクションだのなんだの、すでに賑やか。サポーターがいっぱい。車も国旗をかざして走ってるのが多かったです。

長かったような、あっという間のような一ヶ月でした。

今夜の凱旋門はこんな具合↓。ZIZOU，ON　T'AIME、ジズゥ、LOVE　YOU　です。

今日のGKは、あのカーンだった。カーンも、ポルトガルのフィゴも、これで選手生活引退らしい。フィゴは後半少しだけの出場で、活躍もあまりなかったけど、彼が交代で登場した際には、ドイツのサポーター達も盛んに拍手と声援を送って気持ちよかったです。試合は結構面白かったけど、ポルトガルは決めのシュートがなかなかできないチームで、残念。試合後は、カーンと二人でニコニコとハグしながら話してました。(^_^)v

明日はいよいよ決勝。勝っても負けても最後のジダンだなぁ〜〜。

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写真はクスクスのサラダ、タブレ。トマト、ピーマン、キュウリ、レーズンと混ぜて、レモンとオリーヴオイル、塩、胡椒で味付け。ミントをいっぱい入れて、うんと冷やして。暑い時には食が進む一品です。(^_^)v

さてさて、今日は七夕でした。朝から曇りの巴里。夕方遅くは少し晴れ間も出て、日差が強い！(>_<)　しかし、夜半といったて、外はまだまだ明るいですが、雷さまがゴ〜ロゴロで、夕立のかなり激しいのがやってきました。

お星さまダメだな〜〜〜。

七夕に因んで書き下ろし作品をば。

彦星こと牽牛星は、わし座のアルタイルで、織姫こと織女星は、こと座のヴェガです。これに白鳥座のデネブとで、夏の大三角形。東京だと、滅多に見られないけど、こちらでは、パリをちょっとでも出ると、よ〜く見えます。都会は明るすぎてねェ。

フランス語ではヴェガはVEGAで同じ、アルタイルはALTAIR（アルタイール）で、Iの上に点ふたつのアクセントが付きます。だからALTAIRの上にお星さま2つ並んでます。ここでは、一年に一度の逢瀬が叶ったふたり。(^_^)v 　VEGAのVは、ちょっと竪琴っぽくしてみたんだけど。。。。

皆様、何か願いごと、なさいましたか？

日曜日は、どうなることやら。

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　　メトロのホームの広告に、交通安全協会のようなところのポスターを見かけたのだけど、

ドライバーは愚か者だ。そういう風にバイクに乗ってる人は思ってる。だけど、自転車もそうなんだと、歩行者は思ってる。

道路はみんなのものです。分かち合いましょう。

というような、内容。

夏休みです。車で長距離でかける人も増える時期。安全運転、交通規則を守りましょう、ということなんだけど、パリの歩行者は結構危険な行動をするから、それぞれ批判的だったりして。(^^ゞ

最近は自転車専用路が設置されてるところが増えてるのだけど、うちの前もそのひとつ。まず、歩道、次が自転車路、その次に駐車スペースがあり、車道。だから、横断歩道で信号を待つ場合、だいたいの人は駐車スペースあたりまで出張って待ってるのです。そうすると、我が物顔でやってくる自転車に轢かれそうになる光景はよく見かけますねェ。危ない、危ない。

　　先日、国立図書館の近くでみかけた信号機。自転車専用道路があり、さらに、ここにはこんな信号機が。うちの前にもつけて欲しいなぁ。

今日は友人ご夫妻が、TVが壊れちゃったとのことで、我が家に観戦夕食弁当持参でやってきた。それに便乗する人、もうひとり。

あれこれ、つまみや野菜スティックなどなど、お稲荷さんに、デザート付き！(^_^)v

試合開始と共に、隣近所から鳴り物入りで雰囲気はじゅうぶん。途中で、お向いさんが、マッチを貸してくれとやってきた。後で返しますからって。。。。いいっすよ、そんなの。(~_~;)

普段は待ち人がいなければ、滅多にドアを開けない、はっきりいって居留守を使う庵主ですが、今夜はお客さんもいたし、ま、フランスの勝敗の大事な日だし（笑）、ドアを開けると、若いオニイサン。お宅の隣人の友人なんですがって、おいおい。

庵主宅にいた友人は、女ひとりで応対するより、男の存在を示した方が安全である、と察して、背後霊（爆）のように庵主のうしろにぴったり。(^^ゞ　

でも、そうなんです。何事も用心にこしたことなぁい。
ま、その隣人の友人は、非常に丁寧な物言いで、時間に関係なく、ものすごい音をたててドアを開け閉めする隣人そのものよりは、ずっとヨロシイ。

「すみません。お邪魔じゃありませんか？」って。

いえいえ、礼儀正しく、若いオニイサンに、ぬァんでＮＯＮなんて言えますか。笑　いそいそとマッチを探す庵主でありました。ふふふふ。

しかし、以前に宅配ピザを注文してみたいけど、日本人女性の一人暮らしを不用意に示すのは不安であるという話をしたこともあってか、背後霊の友人(笑）には感謝であァる。ま、酒でも、もっと飲めや〜〜〜。フランス勝ったでェ〜〜〜。

日曜も、大爆発？！

　　　試合は後1，2分でいよいよPK戦か？というところ、いきなりイタリアが2点も入れてしまった。なんだったんだ、最初の90分は？笑

　　　庵主は開催国のドイツにハナを持たせたい、と思う一方、もしフランスとあたるなら、なんとなくイタリアの方がいいかも？とも思って、結局イタリアを応援してしまいマスタ。

さてさて、明日の試合はど〜なるかァ。。。。。

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　　　で、見出しの中国倶楽部（CHINA　CLUB）。もうあとちょっとだけど、いつもサッカーの話ばかりじゃねェ。だから少し違うお話も。
　　　バスティーユにある、ちょっと気取った中国レストラン兼サロン。カリグラフィーのアトリエと同じ通りにあります。バスティーユのオペラ座向かって左脇の道。写真の赤い旗の看板が目印。写真手前の三角の〈！〉の標識は、「盲人注意」。やはり、同じ通りに、眼病治療で有名な病院があり、この辺りには目の不自由な人がたくさん歩いているのです。
　　　さて、この「倶楽部」ですが、中華系の友人達は、ここのレストランは、マズイ！と断言。（笑）　恐らく、値段と量とお味の兼ね合いが、ヨロシクないのだと思うけど．．．。だから、庵主はサロンにしか行ったことありません。ちょっとコロニアル風の内装。いわば、フランス人が好きそうな中国やインドシナの雰囲気です。お茶もできるし、アルコールも飲めます。ここで、一度、ベトナム人の友人が、大きな扇子に、太〜〜い葉巻を取り出した時など、まさに時代を逆行して、ここは植民地か？みたいな空気に。爆　

　　　バスティーユ界隈も、ここ10年ちょっとでかなり変わってきて、こういう、コジャレタお店がぐ〜んと増えました。　

今日も酷暑警報に光化学スモッグ。住宅街の路上駐車は無料になってます。11時から18時の間は用事がなければなるべ外に出かけないようにしましょう！とラジオで言ってましたが．．．．

ま、午前中に用を済ませて、とバスティーユへ。カリグラフィーのアトリエのスクリプシットに道具の買出しに。今日から3日間、バーゲンなのだ。(^_^)v　羊皮紙の半端ものをごそっと買い込みました。

久しぶりだったので、いろいろ話し込み、お昼ご飯も一緒に食べて、早2時。

外は炎天。くらくら〜〜〜(◎o◎)状態になりつつ、なんとか帰宅。夕方、本棚が配達され（Fさん、ありがとうございます。m(__)m）、鵞毛庵文庫の整理整頓で、汗の大量節。でも、かなりすっきりしたかも。(^_^)v　

軽度ながら酷暑警報。

何よりも空気が悪い。日本で言うなら、光化学スモッグですね。パリを外から眺めると、上空がよどんで見えるというくらいで、中にいると、太陽ギラギラ、お空は真っ青にみえるんですが、実は大気汚染がすごい。それは、都会ではどこでもある現象で、人や車が多い、放熱源が多い、昼間の気温が夜になってもじゅうぶんに下がらないなどなどが原因。

今日は外に出たらクラクラするだろうと、お籠もりを決め込んだ庵主。

寝室の模様替えしました！やっとこさ。爆　汗だく。　途中で休憩して居間兼仕事部屋に入ったとたんに、むわァ〜〜〜〜ツ。(>_<)
これって、ラジオ、PC、TVだの、放熱してるものがたくさんあるからなのです！　寝室はそういうもの、な〜んにもない。この違いはおそろしい〜〜〜。

試合中はアパートが揺れまくり、ただ今、街中が揺れまくってます。このまま勝って行くと、どんどんエスカレートするのだと思うと、おそろしいものが。。。。。(>_<)

今日はすごく暑くて、それだけでも、かなりみなさんハイになってるところへ、大変な騒ぎ。爆竹に花火にクラクションに、ポリスのピーポーに、なんだかわかんないいろんな音！！

98年に優勝した時の騒ぎよ、もう一度〜〜って感じですねェ。この賑やかさを音でお伝えできないのが残念ですゥ。

昨日、今日と準々決勝の試合を観て思ったのは、アルゼンチンもイギリスも負けたほうの選手がわめいたり泣いたりで、かなり見苦しかったりして、いい気分じゃなかったのだ。引き分け延長PK戦で、疲れ果てちゃってたんだろうけどねェ。

今夜のフランスvsブラジルは、試合前から互いにニコニコ友好的で（よその国で一緒にプレーしてる選手達もいるし）、試合中も冗談言いあって笑ってたり、いい試合だったし、終わってからも抱き合ったり、ユフォームの交換したりで、なんだか気持ちよかったです。

イギリスが負けちゃったので、準決勝の対戦相手はポルトガル。フランスにはポルトガル人が移民や労働者でいっぱいいるから、今夜の賑やかさは両方の騒ぎ。試合後のシャンゼリゼからの中継では、ポルトガル人達も一緒になって喜んでいて、次で互いに頑張ろう〜〜という雰囲気です。

これで、決勝に向けて残ったチームはすべて欧州。W杯はヨーロッパ杯になりました。(^^ゞ

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

土曜にしては長い一日だった。朝早くに起きて、管理人にトイレの水漏れのパッキング取り替えてもらったり、暑くならないうちに２回も買い物に出かけたり。

今夜は熱帯夜と街の喧騒で、早く寝られそうにもないしな〜〜。