今月の一枚、更新しましたので、ご覧くださいね。何かコメントいただけるとうれしいです。(^^ゞ
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生徒さんたちから聞いたのだけど、最近、日本人駐在員が多く住む、パリの16区の大きなスーパー付近で変質者が出没するらしい。ま、いわゆる露出狂のたぐいとかで、日本人のマダムとみなすと声をかけて、お披露目するらしい。(笑)きゃ〜〜とか驚くのを面白がってしているみたいだけど、やはり気分の好いものではないですよねェ。
それ以外にも、巧みな日本語で話しかけてきて、どこの出身か聞き、それに合わせて、そこの何々高校のラグビー部に今度指導に行くことになったとか言う自称ラガーのおっさんがいるらしい。きっと、そのおっさんは日本に住んでたりしたんじゃないか?何しろ、人によって出身地が違うんだから、日本の県名とかラグビーの強い高校とか、しっかりデータを把握していそう。(笑)で、お時間あったらお茶しませんか?となるらしい。実際にひっかかる人がいるから、懲りずに続けてるんだろうなぁ。
だいたい日本語で話しかけてくるフランス人は、怪しい。日本語が上手であればるほど、アヤシイ。(笑)先日、メトロの中で内田康夫を読んでいたら、「日本語難しいですよねェ」と声をかけて降りていった変なおっさんがいました。上手なんだ、日本語。庵主はひと言も発せずに、なんだ、このオヤジ!という視線を投げ返してやった。だって、まともな人なら、やっぱりそんな風に声かけないでしょ?
どっかの新興宗教の勧誘とかもあるし。気をつけないといけません。
そんなことから、日頃の行動パターンを同じ繰り返しにならぬよう注意しないといけないという話になり、そういえば、昔は逆だったな?と思い出しました。 庵主が小さい頃、よしのぶちゃん事件があってから児童の誘拐に世の中敏感で、庵主の通っている学校で(私立で遠距離通学なので)通学路を提出することになったのでした。その時、庵主は自宅の最寄の駅から家まで、二通りの道順を提出したら、危ないからどちらか一つにするようにと注意されたのです。いつも同じところを寄り道せずに通っていれば、どこでいなくなったか予想がつきやすいということなんだけど、今は逆ですね。犯人に予想されないために同じ時間に同じ道はなるべくさけるように、ってことで。で、却下された道順は、途中から近道でお寺のお墓を抜けるというものでしたァ。(笑)
写真はその16区パッシーのメトロの高架駅の階段。こういうところも、なんかアヤシイ輩が出没しそう。。。
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